投擲スタイルは、立打ち、車いす打ち、立ち膝打ち、座打ちがあります。
いずれかの中で自分に合った投擲スタイルを選択してください。
投擲は上段打ちのみとします。※野球のピッチャーの投擲フォームは認められません
手裏剣は1セット3枚打ちとします。
これを3回繰り返して合計9枚打ち、礼法も含めた総合得点を競います。
主審から名前を呼ばれたら投擲ラインへ進んでください。
まず、副審から練習用の手裏剣を受け取ります 。
練習時間は3分間です。※練習では礼や九字切を行う必要はありません。
練習が終わったら副審が手裏剣を3枚手渡します。
的に一礼します。※審判に礼をしても構いませんが、評価点数は変わりません。
礼のあとは片手の2本指で空を切る「 早九字 」で九字護身法を行います。※本九字を切っても構いませんが、評価点は変わりません。
手裏剣を3枚打ちます。
打ち終えたら残心として2秒間刀印を結びます。
的に向かって一礼します。
始めの礼から 終わりの礼までを1セットとし、あと2セット繰り返します。
3セット目の礼が終わったら退場してください。
礼法は最初の礼10点、最後の礼10点、九字護身法20点、残心10点を加算評価しており、最高得点は一人50点です。
競技中に礼儀に欠ける行為があった場合は、マイナス20点となります。