今回、手裏剣を心の修練の道として広める為に、これまでの手裏剣打選手権から独立して手裏剣道国際大会としてルールも公式手裏剣もオリジナルのもので開催致しました。
当初、ドイツ2ヶ所の同時開催の予定でしたが、コロナ感染拡大の影響で開催が出来なくなり、厳しい環境を越えてスイスジュネーブだけの海外開催となりました。
国内でも兵庫、名古屋、長野、富山など遠方から来られた方も多く、皆さんの手裏剣に対する熱意が大会を盛り上げて下さいました。
さらに、参加者方々が大会の趣旨をよく理解されて、内面の闘いを大切にされ心を整える工夫をされて臨んでいるのが観てとれました。
手裏剣道大会は単なる手裏剣の腕前を競う為のものではなく、日常の心の在り方が反映される大会である事を知っていただき、皆様には益々の精進を重ね次回の大会に挑んでいただきたいと思います。
スタッフ一同